アウトドア用品の中でも縁の下の力持ち的な存在であるライターやチャッカマン。
ガスの充填を忘れたり、持参するのを忘れたり。
キャンパーあるあるです。
つい忘れがち、でも、ないと絶対に困ってしまう重要アイテムです。
今回うとはamazonのサイバーマンデーで、以前より気になっていたプラズマライターが安くなっていたので購入。
喫煙者が使うことが多いライターですが、今回はアウトドア目線でのプラズマライターをご紹介します。
今回は
- プラズマライターとは
- プラズマライターのメリットデメリット
- プラズマライター使用注意点
- プラズマライターGORMOLO購入詳細レポ
- プラズマライターはキャンパーに超絶お勧めな理由
- まとめ
こんな感じでお伝えしていきます♪
リンクは目次からどうぞ。
プラズマライターとは?
プラズマライターとは電子ライター、USBライターとも言われ、いわゆるオイルだったりガス式のライターとは異なり、圧電素子というもので高電圧を作り、スパークをさせて着火させるライターのことです。
プラズマライターの仕組みについては色々書いてはあるのですが、その細かい説明…はて?という感じでうとにはわかりにくかったので、
要は
電気でプラズマを起こして着火させるライター!!
ということで良いと思われます。
ちなみにこのプラズマはアーク、とも呼ばれています(^^♪
プラズマライターのメリットデメリット
プラズマライターのメリット①充電のみで手軽
プラズマライターのメリットその①は充電で対応できること。
特にアウトドアなどでは携帯の充電器を持っていたり、USBポートが付いているランタンを所有している人は多いはず。
なので、プラズマライターさえ忘れなければ、どこでも使えるのがメリット。
あとはガスやオイルを使用していないので、充填する必要がない。
このガスの充てん作業だったり、オイルの充てん作業が好きな方もいると思いますが、手を汚したくない女性キャンパーにはありがたかったりしますよね。
プラズマライターのメリット②安全で簡単
プラズマライターの最大のメリットともいえる、安全性。
ライターのように指に火元が付きそうになったり(うとがびくびくしすぎなのですが)、ガスやオイルといった燃料を使用していないので、破損をすることによるオイル漏れや場合によっては引火するといったリスクもなし。
電気のみで動いているため安心・安全。
もちろん、子供がプラズマ部分に手を出すと火傷はしますので、子供の手の届かない場所で保管をしておくなどの最低限の注意は必要。
女性でも電気オン→着火ボタンで簡単に着火できるプラズマライター。
おそらく子供でもある程度の年齢(5~6歳)になると着火できてしまうので、そこは要注意。
プラズマライターのメリット③風に強い
プラズマライターのメリットその③としては風にあおられてもライターとは異なり、火が消えにくいこと。
ガスライターだと気温の冷たい場所などは着火に時間がかかったり、風が強いとすぐに火が消えてしまうことも多いのですが、プラズマライターは安定して着火をさせることが可能。
アウトドアだと標高が高いキャンプ場だったり、冬キャンプで外気温が冷たいときなどにガスマッチやライターを使うとなかなかつかない…なんてこともあります。
プラズマライターだと風や外気温にかかわりなく着火できるので、苦労する場面が少なくなるので、快適。
プラズマライターのデメリット①火力がやや弱い
プラズマライターのデメリットその①は火力。
プラズマライターはあくまでライター的な立ち位置なので、着火剤などが必要になります。
ガストーチでゴオオオオオオーーー!というわけにはいきません。
うと家のように着火剤+チャコスタ+炭の場合の火付けなどにはとっても有用。
トーチで力づくで炭起こしをしたい方にはお勧めしません笑。
プラズマライターはあくまで火付け役。
ただし安定している火付け役なので、炭や着火剤が整っていればガストーチが必要になる場面もありません。
プラズマライターのデメリット②いかにも電子的
これは女のうとにはあまりわからない部分もあるのですが…
まぁ、現実主義者なので、火付けに情緒は求めておりません。
でもマッチでしゃってやっているのがかっこいいとか、そういう感じでしょうか。
いかにも電子的な絵面なので、
火っていいね~。
とか。
うわ~マッチを使ってあっという間に火をつけちゃった!かっこいい!
みたいな反応は得られないと思います。
カチ、ビリビリビリ~ってそれだけなので。
(でも火をつけるのにもごもごしている方がもっと残念感が増します)
うとはその簡単さがありがたいんですけど。
プラズマライターの使用上の注意点
プラズマライターの使用上の注意点は以下。
- 放電部分には手を触れないこと。
- 顔や洋服から離して使用すること。
- 連続して使用するときは本体が熱を持つ可能性があるので注意。
- 放電時には振り回したりしないこと。
- 長時間の充電は避けること。満充電1.5時間後は電源をOFFすることを推奨。
- 水やほかの液体に入れないこと。→電子経路に問題が発生することも。
プラズマライターGORMOLOの購入レポ
では実際にうとが購入したプラズマライターをご紹介。
プラズマライターGORMOLO 仕様
うとが購入したのはプラズマライターGORMOLO。
[chat face=”20180802_000956414_iOS-e1533191632348.png” name=”うと” align=”left” border=”red” bg=”red”]サイバーマンデーでたまたま安くなっていたので、タイミング的にバッチリでした!![/chat]
こちらが届いたもの。
GOLMOROのスペックはこちら。
サイズ:(約)25㎝×1.5㎝×1.5㎝
素材:亜鉛合金
重さ:(ボックス込み)約150g
充電電流&電圧:DC5V 1.0A
使用回数:満充電で約500回程度
プラズマライターGORMOLO 使い方
GORMOLOを始め、プラズマライターの使い方は超簡単。
電源をスライドさせて、点火ボタンを押すだけ!!
これで点火できない女子がいたら、それはもう本当に生粋のお嬢様認定です(^^♪
ホントにこれだけなんです…。
レビューどころか説明が終わってもた。
うとが購入したGORMOLOのプラズマライターはシングルアーク(写真がちとボケてすみません)。
点火ボタンを押すとこんな感じでアークがビビビッっと出ます。
GORMOLOがアウトドアにぴったりな作り
GORMOLOがアウトドアに良いな~と思うのはこの長さ。
じゃじゃん。
この手元の部分から先の金属の部分が11㎝あります。
チャッカマンと同じくらいの長さがあるので花火にも使える余裕さ。
しかも。
しかもですよ。
ぐにゃりと曲げられるんです、この金属部分。
自分の持っているグリルや焚火台に合わせて自由自在に形を変えて火をつけられます。
こちらはダブルアーク(プラズマが×のようになる)タイプ!
ダブルアークの方が火力があるので、さっと火が付きますが、ダブルアークタイプは喫煙者が愛用するZIPPOタイプが主流。
プラズマライターがキャンパーに超絶おすすめな理由
プラズマライターは火が揺らいだり、オイルの交換の手間といったロマンには欠けますが、安全で簡単なライター。
アウトドアでスムーズに火がつかないと…カッコ悪い!
ガストーチやガスマッチ、チャッカマンと違って、充電さえしておけば絶対に間違いなく火が付くアイテム。
なんならケーブルとバッテリーさえあれば充電できるから本体さえあれば…。
キャンパーなら予備として持っておいても損はなし!
と思います♪
まとめ
まとめ!
プラズマライターは
- 安心・安全・簡単・安い
- 何回でも使えてコスパ良し(目安2万回)
- 必要なのは充電だけ。充てん作業は必要なし!
- 風に強い。強風でも問題なし。
- 情緒にかけるのがデメリット
これだけメリットがあるのだからぜひお試しくださいませ♪
プレゼントなんかにもお勧めです。
では、うとでした~!
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