キャンパルジャパン・ハイバックチェアを購入!詳細レポ。~GRAND lodgeアウトレットへ行ってきた~

ハイバックチェア…焚火の近くでゆったりとリラックスをしながらお酒を飲んだり、暖かいココアを飲みながら語り合うことのできる素敵なアイテム。

ハイバックチェアってアウトドアチェアの中では高額な部類に入り、かつ積載スペースを取る椅子なので、万人のキャンパーにとって必須なアイテムではありません。

でも、スノーピークやアディロンダック始めとしたハイバックチェアはキャンプに魅せられたガチキャンパーなら1客は持っているもの。

 

パパ
ハイバックチェアいいよね~
うと
いいけど、うちは軽自動車だからハイバックチェアは積載的に無理よ
パパ
だよね~(ゆったりお酒飲みたかった…)
うと
今の椅子でも十分使いやすいよ!
パパ
だよね~…

 

と、ハイバックチェアは贅沢品。現時点でうと家には必要なし!と判断していたうとでしたが、急に考えを変えてハイバックチェアを購入することに。

うと家はGRAND logdeアウトレットセールに潜入して、結局小川コットンハイバックチェアを購入!詳細レポ開始します。

今回は

  • キャンパルジャパン(旧小川キャンパル)について
  • GRANDlogde、アウトレットセールへ行ってきた
  • OGAWAハイバックチェア詳細
  • OGAWAハイバックチェアを自宅で使いたい

こんな感じで進めていきます(^^♪

 

 

キャンパルジャパンとは

キャンパルジャパンは日本のアウトドアメーカー小川テントが事業譲渡し、ogawaブランドの名でアウトドア用品、防災用品を製造・販売する会社。

モノポールテントのピルツが有名ですが、ベル型テントグロッケ、ツーリング用のステーシーネスト…派手ではありませんが、堅実な、高品質のテントを作っています。

かつての小川テントは自衛隊の野外洗濯セットを納入していたほどの技術をもっていたようで、キャンプ場ではスノーピーク、コールマンに比べると見かける数は少ないですが、耐久性のある頑丈なテントなので、キャンパーは知っているメーカーです。

 

うと
直営店のGRAND logdeでは実際にテントの設営、撤収の体験もできるので、テントを体験的に納得して購入できるのが〇!だよね。
パパ
高い買い物だからね~。うちみたいな初心者には設営撤収の予習は大事だよね。

 

 

小川直営店舗 GRAND logdeへ潜入。アウトレットセール中は30%引き。

グランドロッジ

ということで、GRANDlogdeへ行ってきました。

GRAND logde 小平店

2018年3月に立川から移転してこちらに。

GRANDlogdeの中でも137坪と大きなスペースで、2階はカフェになっています。

実際の店舗でもヴィガス、ステイシーネスト、ツインピルツフォークなど、小川ならではのデザインのテントがたくさん。

GRAND logde小平

187-0002 東京都小平市花小金井4-34-6
042-452-5366
営業時間 10:30~19:30
定休日 火曜日・年末年始

 

うと
2階のカフェも気になる~!!
パパ
ちびたちがいないときに二人でのんびり行けるといいなぁ。

 

ちなみに店内にはペトロマックスのランタンやOGAWAのTシャツ、GRAND logdeの帆布バッグなどもあり、コアな小川好きにはたまらないラインナップがそろっていました。

 

小川マグカップ

こちらはうとが散在したGRAND logde限定品のDINEXとのコラボのマグカップ。
1つ1400円也(1470円だっけ)。

 

うと
つい…つい…かわいくて…
長男
さんざいしたんです。

 

 

2018年12月8日~アウトレットセール開催

12月8日から展示品、型落ち、ほつれなどのある商品がすべてアウトレットとして30%引きで売られているセールが実施中。
店員さん曰く、倉庫から出したばかりのものもあるとのこと。

テントは30%引き以上のものもありましたが、うとの気になるチェア類はおおむね30%引き。

 

 

ちなみにamazonでの取り扱いはない、ハイバックチェアのアクリル製のものも30%引きでした!

 

うと
将来的に焚火で使うならコットンかな~。でも車替えるまでは家の中専用だしポリでもいいか。安いし。
パパ
どっちでもいい気がするけど…
 
店員
家の中でならなおさらコットンをお勧めします、コットンは伸びにくくて劣化しにくいんです
うと
ほ~。アクリルってどうです?
 
店員
アクリルも結局は化学繊維なので、伸びるし、焚火という観点でも溶けます。やっぱりコットンは高いですが、それに見合う機能性はありますよ
うと
(ちょっと高いけど、やっぱりコットンかなぁ。)
 
店員
2脚なら20%引きしますよ!12月8日からアウトレットセールも始まるので、アウトレット製品なら30%引きで購入できます

 

とまぁ、こんな感じで完全に店員さんの手のひらで転がされたわけですが笑。

 

うと家では

★コットンチェアのメリット★

  • ポリエステル、アクリルに比べて伸びにくく、持ちが良い
  • 焚火に強い

というメリットを考慮してコットンに決定。
コットンチェアのデメリット?
値段ですかね。高い。

通常の小川チェアに比べると6000円程度/脚高いですので。

 

 

GRANDlogdeで購入するべき理由:20%引き、30%引きあり。

うとが今回GRANDlogdeで購入することにしたのは、直営店ならではのフォローがあること、2脚購入で20%引き、3脚購入で30%引きしますよ!と直営店のスタッフさんが提案してくれたから。

どうやら直営店では

店舗内のハイバックチェア    2点で20%  3点で30%引き

というのを利点としているようです。

うとが購入したのは椅子ですが、ストーブやグリル等も対象になるのではないかと…店員さんの言葉からですが、思います(^^♪これはあくまで予想なのであれですが。

ただし、店員さんによってはそのままで売るようなこともある(「僕が不在だったらこの前20%引きをしてくれるって言われました」と言ってくださいと言われたので…)よう。

この辺はちょっと要注意。

店舗によっても対応が違うのかも。

 

 

 

OGAWAハイバックチェア詳細レポ

小川ハイバックチェアは3種類あり。

小川のハイバックチェアはポリエステルのベーシックタイプ、アクリル、コットンの3種類があります。

 

ハイバックチェア ポリエステルタイプ

ポリエステルのカラーはバレンタインレッド、プルシアンブルー、モカブラウンの3種類。

安いのと、ポリエステルならではの取り扱いのしやすさがメリット。

ただし、ポリエステルなので、ちょっとしわとかが気になるかな…家で使いたいので。

OGAWAハイバックチェア

重量:4.1㎏
サイズ:【座面】幅50×奥行40×高さ43㎝ 全高94㎝
パッキング:幅111×奥行11×高さ15㎝
素材 座面ポリエステル600d フレーム アルミ合金

 

ハイバックチェア アクリル

このアクリルタイプのハイバックチェアはどうやら直営店限定のお品物だそう。

写真がないのであれですが、アクリル系のハイバックチェアはデザインが少し変わっていて、人と同じものを持ちたくない方にお勧め。

アクリル素材の特徴は

  • 発色が良い
  • 耐光性あり、しわになりにくい
  • 耐熱性はそこそこ(190℃~軟化)
  • 吸湿性、吸水性なし

といった感じ。

ポリエステルに比べるとしわはないけど、化学繊維なので爆ぜた火に対してはそれなりに負けるだろうし、その割にやや高価なのが注意。

 

ハイバックチェア コットン

コットンタイプは上にも書きましたが、焚火ならこれ一択でしょう。

爆ぜた火に強いので、焚火のすぐそばで使えます。

ただし高価。

費用対効果をどこまで求めるかは人それぞれ。

 

 

OGAWAハイバックチェア コットンタイプ

重量:4.1㎏
サイズ:【座面】幅50×奥行40×高さ43㎝ 全高94㎝
パッキング:幅111×奥行11×高さ15㎝
素材 綿100% フレーム アルミ合金
カラー ナチュラル、サックス、ライトグレー、ナットブラウン、ライトグリーン

 

OGAWAハイバックチェア コットンタイプ詳細

コットンタイプ 開封~全体図

では開封。

ハイバックチェア袋
ででん。

袋はサックスタイプのものですが、実際はナットブラウン(だったような)。

うむ、でかい。

うちの軽自動車には無理。

 

ハイバックチェア中身

 

ででん。

うむ、でかい。

 

ハイバックチェア全体図

 

全体図としてはこんな感じ。

しゅっとしてかっこいい(低レベルな発言)。

 

うと
アウトドアチェアなんて見た目とインスピレーションが大事!高いお金払うんだから気に入ったやつじゃないとね。
長男
かっこいいね!この椅子!
うと
でしょでしょ~!しかもさっと片づけられるし、移動も簡単!
パパ
ルンバを動かすときにいつも椅子をあげてるもんね。
うと
そうなの。しかもその上げた椅子で遊ぼうとする怪獣がいるから危なくて…
次男
これ面白い~

 

 

ハイバックチェア高さ、片付け

片付けはすごく簡単。

肘置きの部分を上げて、スリムな形にした後に袋にしまえばOK。

ダイニングに使う

ささっと片づけられる。

重い椅子をルンバのたびに片づけなくて良い。

ちなみに

ハイバックチェア座面
うちのダイニングテーブルにぴったりか?と思うくらいの絶妙な高さ。

普段はこうして椅子を中に入れればOK。

 

 

小川ハイバックチェアは張替カバーの販売もしている

GRAND logdeには直営店舗オリジナルとして張替用のカバーも販売されています。

もし最初に通常のポリエステルのタイプのハイバックチェアを購入して、焚火の爆ぜた火で穴が開いても、枠組みが残っていれば張替用カバーを購入して張り替えればOK!

アクリルタイプが6800円、コットンが7800円程度だったような。

この張替カバーは今年からお試しで直営店で販売を始めた商品らしく、売れ行き次第でラインナップが増えていくか?という感じだそう。

枠組みさえ壊れていなければ張替カバーを購入すれば良いので、コスパもエコ的にも良いですよね(^^♪

 

 

OGAWAハイバックチェアは自宅で使えるのか検証。

小川のハイバックチェアをうと家が購入するに至った理由、それはダイニングチェアの代わりとして使えないかと考えたから。

ダイニングチェアは5年目。
ヘタレてスポンジが弱り、椅子の枠組みがちょっと当たるようになってきた。

 

うと
う~ん、買い替えなくちゃだめかなぁ。
 

 

同じタイプの椅子だとベースの椅子が1脚7000円、カバーが6000円。合わせて15000円近くの出費。高い。

そんな時にふと、ハイバックチェアって自宅のダイニングチェアの代用として使えないかな?と考えたのです。

 

うと
もし使いにくくてもキャンプで使えばいいかな!
パパ
GRANDlogdeが次のキャンプ場の帰り道にあるから寄ってみよう。

 

という感じで結局2回ほどGRANDlogdeに突入することに。

現在のダイニングチェアが座面の高さが47㎝、たいして小川は43㎝。

スノーピークやアディロンダックは30㎝とかなりロースタイルになるため、ダイニングチェアとしてはちょっと厳しい。

4㎝ならクッションをおけばいけるだろう、と判断しました。

 

 

ブログをするにはやや違和感、ゆったりするには最高。

うとはこのブログをダイニングの椅子で書いているため、ブログを書く、という意味ではやっぱり小川のハイバックチェアではちょっと厳しいかなぁというのが感想。

 

うと
沈み込んじゃうからね…当たり前だけど。

 

ただし、通常の使用法、コーヒーを飲んだり、スマホを見たり、食事をしたり。
そういった観点ではダイニングチェアの代用としては全然あり!

 

アウトドア用品が増えてきて収納が辛いから、自宅でも使えるものがいい

 

なんて思う方にはお勧めの椅子です。

 

 

 

 

OGAWAハイバックチェア まとめ

ということで、GRANDlodgeで購入してきたキャンパルジャパンのOGAWAハイバックチェアでした。

伸びない、溶けにくい、デザインがかっこいい、ただし高い!というコットンタイプのOGAWAハイバックチェア。

アディロンダックやコールマンはハイバックチェア1脚8000~10000円。

そう考えるとやはり小川のチェアは高いのですが、今回は30%引きで購入できたので、良しとします。

そつなくかっこいいGRANDlogdeの店舗もそれぞれこだわりがあるんだろうなと思わせる素敵な作りで、機会があればまたぜひ行きたい!と思っています。

せっかくならアウトレットセール、のぞいてみてはいかがでしょう。

GRANDlogdeならではの限定品もあって、ついついお財布の紐が緩んでしまいますので、注意ですよ!

ではでは。うとでした~。

 

にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ
にほんブログ村

こちらもどうぞ(^^♪

 

 

 

最新情報をチェックしよう!